つまみ細工のおちりんに使うワイヤーのおすすめの太さ

作り方

おちりん作りで迷わないワイヤーの選び方

 

こんにちは。

miccoです☺

 

 

私はつまみ細工を始めた頃、ダイソーに行って緑の紙が巻き付けてあるワイヤーを買ってきて練習していました。

 

当時は、つまみ細工に使うワイヤーの太さまで深く考えておらず、ネットで見かけた記事に『ダイソーのワイヤーでも、、、』という言葉があったので、あまり気にせず買って使ってましたw

 

その後、ワイヤーにも色んな種類があり、作品によって使い分けることを知りました。

 

ダイソーのワイヤーでも大丈夫なのですが、私は白いワイヤーが使いたかったのと、強度があるものを使いたかったので違うワイヤーに変えました☺

 

どの太さがどの飾りにぴったりなのだろう?と当時、疑問に思ったので、この記事でそんな気持ちがすっきりしてくれたら嬉しいですヾ(^v^)k

 

 

では、ワイヤーの種類、使用する作品の種類を説明していきます☺

 

 

 

太さ#20のワイヤー

このサイズはかなりしっかりとした太さで、簡単には曲がりません。

 

触った感じから、太いな、という印象がある安定感があるワイヤーです。

 

はんくすを作るときには、思いのほか結構な重さになることがあります。

中くらいから大きいサイズのはんくすをボンドなんかで作ったときには、ズシッと感じるほどの重さになります。

 

これを細いワイヤーで仕上げると(3本取りなどもしますが)不安定になりますよね(^0^;)

 

実際、当初ダイソーで買ってきたワイヤー3本取りで作った土台に、コットンのはんくすをボンドで作ったとき、これで大丈夫か?という少し不安定な仕上がりになったのを覚えてます(;゚ロ゚)

結構大きめなのを作ったせいもあるかもしれませんが・・・(..;)

 

短くコームに仕上げるなら良いですが、簪にするには心許ないです(^0^;)

 

なので、しっかりしたワイヤーを使うことに越したことはありません。

 

はんくすに限らず、簪など、長めにワイヤーを使う場合にもぴったりです☺

 

長めに使いたい、安定感もほしい、そんな時にはこの#20がおすすめです

 

 

太さ#22のワイヤー

このサイズは、標準タイプの太さです。

オールマイティーに使える便利の良い太さです。

 

安定感もあり、曲げることも大変ではないけど、ぐにゃぐにゃにもならない。いいとこ取りな太さだと感じます。

 

2wayクリップに使用したり、小さなお子様のパッチンピンにも良いですね☺

 

とっても使える太さです☺

 

 

太さ#24のワイヤー

このサイズと#22は、私がコームに仕上げるときに主に使っているサイズです。

 

やや細めで曲げやすく、花の角度を色んな方向につけやすいです

 

私がコームを組上げるときには、出来る限り低くセットするように心がけています。その方がワイヤーや組んでいる部分が見えにくいかな?と思うからです☺

 

コームに組み上げるときに、作成した花のワイヤーを1つにまとめて、それを結構な角度曲げなきゃいけないんですが、それもペンチで比較的簡単に出来ます。

 

#24と#22はコームに使うのにおすすめです

 

太さ#26のワイヤー

こちらのサイズは。。。実は買ってまだ使ったことがありません…チーン(..;)

 

細めのワイヤーでどんなふうにも簡単に曲げる事ができます。

 

ゆえに、まだ使い道を開拓出来ていません

 

ただ、コームにする時に、短い長さでの組み上げをする時はいいかもしれないですね。

 

一本一本を真ん中に1つにまとめて組み上げる形ではなく、枝を作るように端から花を組糸でまとめていく組み上げ方なら、細くても糸でしっかり巻いているので、安定感も出ていいかもしれないですね☺

実際やってみて追記しますね☺

 

 

まとめ

ワイヤーの太さは数字が少なくなるほど太く、強くなります。

 

様々な太さがあり、その一つ一つに適した飾りがあります。

 

仕上がりの形を考え、ワイヤーを選ぶこともつまみ細工の大事な事の一つだと思えます

 

最初はどの太さをどの飾りに使っていいか分からないと思います。

 

その場合は#22#24辺りを買って試してみたらいいですよ☺

 

私が実際使ってるのが、おはりばこさんのワイヤーです☺

説明した4種類全て販売されていて、ちょうどいいサイズにカットされているのですぐに使えて便利です。

 

【#24】つまみ細工用地巻ワイヤー /  やや細め

 

作品に合ったワイヤーで、つまみ細工を楽しんで下さいね☺

 

 

おちりんを作ってみよう☺

つまみ細工の土台となるおちりんの作り方
つまみ細工の土台となる、大切な存在。おちりんの作り方を画像と一緒に詳しく説明しています。必要な道具、必要な材料も分かりやすく紹介していますので、作り方でもう迷う必要なし!裏から見ても綺麗なおちりんを作って素敵なつまみ細工を作って下さいね。