はんくすつまみ細工:切り子な感じになりました

作品紹介

こんにちは☺

miccoです☺

 

今回は、はんくすを作りました☺

 

はんくすとは、発泡スチロールを半分に切った半球の状態に、小さく生地を折って、それを何枚も何枚も貼り付けていくので、とっても根気のいる作業なんです(^0^;)

 

でも仕上がった時の感動はなんとも表現の出来ない、満足感と、達成感でいっぱいになるんですよ☺

 

だから、私ははんくすを作るのは結構好きです

 

生地はキュプラ。服の裏地なんかに使われているツルツルした光沢のある生地です。

小さくカットするのがこれまた大変(..;)

 

でも、素敵な作品に仕上げるため、頑張ってカットしましたよ( ´艸`)

 

私は、ちりめん以外は糊を使ってます。カットして摘まんだ生地を、葺きの作業に移るまで糊の上に置いといて少しなじませておきます☺

 

糊はおはりばこさんの姫糊一本!粘度というか、もったりした、しっかりした糊が摘まんだ生地をしっかり支えてくれるので、とても扱いやすいです☺

 

つまみ細工 専用でんぷん糊 おはりばこオリジナル!姫糊

 

セールの時にまとめ買いしてストックしています。またセールないかな~(≧∀≦)

 

 

なじませ中☺

糊板の上に並んだ姿はなんだか可愛らし~( ´艸`)

 

摘まんだ数は

  • 一段目・・白12枚
  • 二段目から四段目・・二重の剣つまみ12枚ずつ
  • 五段目・・紺の剣つまみ24枚
  • 六段、七段・・サイズを変えて24枚ずつ

 

合計120枚(゚Д゚)!  二重の剣つまみがあるのでその分もカウントしたら156枚(゚ロ゚屮)屮

凄い数ですよねwww

 

でも摘まんでるときには、そんな数摘まんでる感覚はゼロで、とにかく早く仕上がりが見たいぞ!の気持ちだけで作ってます(・∀・)

 

なので、根気はいりますが苦では無いです☺

 

馴染ませたら、早速葺いていきます!

あっ!ところで、葺くというのは土台となるものに糊やボンドを使ってくっつけていく作業のことを言います。屋根に瓦を葺くという葺くと一緒です☺

 

 

五段目まで葺いたところです。

白からだんだんグラデーションになるように、二重の部分の紺色の生地を少しずつずらしてみました☺

 

全ての剣つまみを葺き終わりました( ´艸`)

 

この瞬間のために、何枚もの生地を摘まんでは糊に乗せ、摘まんでは糊に乗せを繰り返してきたので、完成した作品を見ると、もう感動しかありません(;.;)

 

あ~・・切り子みたいだな~・・が、私の感想☺  綺麗だな~☺

 

着物に合わせた姿を想像すると、キュンとなります(*^o^*)

 

裏側も可愛く、柄の入ったちりめん生地を貼りました☺

うん、可愛い!w

 

でも・・このちりめん生地がポリエステルだと気付かず貼りだしてしまって大変でした(;゚ロ゚)

 

ポリエステルは糊もボンドもなかなか付かない・・・チーン(;.;)

 

でも、可愛いから・・裏から見たときに可愛いって思って欲しいから、その一心で頑張りました(;.;)w

 

その甲斐あって、とっても可愛い裏側になりました(^v^)k

 

まだまだ完成ではありません!

 

このはんくすに合わせて、少し小さめのはんくすも作らなきゃ!

 

注文している羽二重が届いたら、それで花も作って仕上げようと思ってます☺

 

また、ポリエステルのちりめんとの戦いも待ってるんだろうなw

 

完成したらブログにアップしますのでしばらくお待ち下さい☺

 

では、ここら辺で☺
miccoでしたヾ(^v^)k